2010年6月19日土曜日

南アフリカってこんな所

2010年W杯サッカーが行なわれている南アフリカってこんな所

日本対カメルーン戦の後,フリーカメラマンの日本人男性(32)が,徒歩で移動中に襲われ,現金やカメラを奪われた事件で,地元警察は17日,強盗容疑で5人を逮捕したと発表した.南ア通信が伝えた.5人のうち3人は17歳の少年で,残りの2人は33歳の男だった.

犯人が見つかったのは奇跡だな.

南アフリカ北部リンポポ州の民家で13日,ドイツ対豪州戦をテレビ観戦しようとした男性(61)が,別番組をみていた妻(68)と息子(36)らとチャンネル争いになり,壁に頭をぶつけられて殺害される事件があった.AP通信が17日,地元警察当局者の話として伝えた.

人の命よりみたい番組の方が価値のあるところだ.

外務省は18日,日本対オランダ戦が行なわれる南アフリカの都市ダーバンの治安が悪いことから,観戦予定者に注意を呼びかける「スポット情報」を出した.
南アフリカ:2010年FIFAサッカーワールドカップ・南アフリカ大会開催に伴う注意喚起(その3)(2010/06/18)

以下に強盗への注意を転載しておく.

2.強盗への注意
 ●スタジアムとの往復については,近くても,可能な限り車を利用してく
  ださい。徒歩での移動は危険です。
  ●やむを得ず,スタジアムの外の一般道を徒歩で移動する必要がある場合
  は,可能な限り大通りを集団で移動してください。単独での徒歩移動は
  極めて危険です。特に日が暮れてからの単独での徒歩は,強盗等の格好
  のターゲットになりますので絶対に避けてください。実際に,日本対カ
  メルーン戦の行われた14日には,観戦を終えた日本人が,一人で人通り
  の少ない夜道を歩いてホテルに向かったところ,3人組の強盗に遭遇し
  て所持品を強奪されたという事例があります。
 ●高価なカメラなどの撮影機材は,強盗の格好のターゲットとなりますの
  で,携行される方は特に注意願います。
 ●ダーバン中心部の治安はヨハネスブルグ並みに悪いと言われています。
  試合後は宿舎若しくは車両まで速やかに移動するようお願いします。
  市内中心地域の盛り場には近寄らないでください。また見知らぬ者が親
  しげに話しかけ,道路や時間を訊ねてきても油断は禁物です。立ち止ま
  った瞬間に背後からグループで襲う事件が発生しています。
 ●なお,万一強盗に遭った場合は絶対に抵抗しない(大声を出さない,急
  な動きをしない,犯人の指示に従う,不用意な発言をしない)ことが鉄
  則です。強盗には様々なパターンがありますが,いずれにしても状況に
  応じ,生命,身体の無事を最優先にするようにしてください。
転載終わり-----

また有名なコピペも張っておく.

死にたい人にお薦めの危険な街ヨハネスブルグ

・軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた
・ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた
・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた
・腕時計をした旅行者が襲撃され、目が覚めたら手首が切り落とされていた
・車で旅行者に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から荷物とかを強奪する
・宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた
・タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。
・バスに乗れば安全だろうと思ったら、バスの乗客が全員強盗だった
・女性の 1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた
・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた
・最近流行っている犯罪は「石強盗」 石を手に持って旅行者に殴りかかるから
・中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた教われる確率が50%の意味
・ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者

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