2010年6月16日水曜日

カンガンス口蹄疫対策会議スッポカシ事件

人を判断するにはその人の言動と行動の差を比べてみるとよい.その差が少なければ少ないほどその人を信用できるというものだ.ところで,前政権(鳩山政権)では国会で寝てばかりで,その昔に北朝鮮による拉致の実行犯シンガンスの釈放要求嘆願書に署名した菅首相いわゆるカンガンスはどのくらい信用できるのだろうか?(ちなみにシンガンスの釈放要求嘆願書に署名した政治家は2人で,もう一人は【CIAおよび公安委員会からマーク】され,【国外退去を命じられた不法滞在外国人に「在留特別許可」を濫用】し,【「反日集会」に祝電】をし,【「外国人住民基本法」「重国籍法案」「国籍選択制度の廃止」「夫婦別姓」に賛成】をし,【「人権擁護法案」を積極的に推進】し,【2008年12月4日の法務委員会における国籍法改正案の採択で,質疑応答の際に丸山和也氏(自民党)が法案の不備を指摘すると,「速記の中断」と「丸山氏の議場からの追放」をし,澤雄二議長(公明党)に命令し,発言を封じ,議案を成立させた】あの千葉景子法務大臣である)

6月10日の朝9時から口蹄疫対策本部会合が開かれていたのだがカンガンス首相は9時8分に中途退室をし,その後15分に東京・平河町のスタジオでミンス党広報用の写真撮影をし,官邸には11時20分に到着した模様.

開いた口がふさがらない.省庁間の連絡会議は普通専門家はいないから,このような会議では総理の承認が必要なので,最後まで居るのが普通らしい.それがたった8分じゃ口蹄疫の拡散の現状やその対処がどこまで出来ているかなどの最初の説明すら終わらないだろ.そして口蹄疫対策本部に8分写真撮影に2時間ですか!?やはり「緊張感を持って一丸となって対応していきたい」という言葉は全くの嘘だった.ミンス党は揃いも揃って信用できない政治家がばかりのようだ.

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