2010年6月11日金曜日

カンガンス首相と閣僚

10日首相官邸で各府省事務次官への訓辞でぽっぽ前政権の取り組みについて
「政治家にも不十分なところがあり,理想的な形で進められなかった.政と官の関係もぎくしゃくしたことは否めない」
「官僚が必要ないとか能力がないという意味ではない」
「官僚の立場と政治家の立場でそれぞれ国を支える役割分担ができたとき,政治や行政が強くしっかりしたものになる」
などと発言をした.

09年10月に「霞ヶ関は大バカ」と暴言を吐いた人の言葉とは思えない.
どうせ心の底では官僚をバカにしているが,自分が首相になってぽっぽ政権の時のように官僚との意思疎通がなく行政が滞ることがあれば,自分の経歴にとってマイナスになるからよいしょでもしておくかってところだろ.

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