2010年6月13日日曜日

朝鮮学校無償化

朝鮮学校への高校授業料無償化適用をめぐり,在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が生徒の父母らに文部科学省に適用を要請する電話攻勢をかけるようノルマを課していたことが12日,内部文書から分かった.同時に,複数の日本人になりすまして電話回数を稼ぐよう指示.総連の無償化問題がモラルを著しく逸脱し,北朝鮮同様に統制された組織導引のもとで展開していた実態が明らかになった.
朝鮮総連関係者から入手した内部文書によると,指示は朝鮮学校への無償化適用が先送りされた後の5月7日に朝鮮学校生との母親らが所属する総連参加の女性団体などに出された.
文書では「『高校無償化』がわれわれの学校に適用されるまで全組織,全同胞を立ち上がらせ闘争し続ける」とげきを飛ばし,無償化適用を求める署名を「1人あたり100人」集めるように指示.文科省が解説した無償化の相談窓口「高校就学支援ホットライン」を通じて無償化即時実施を求める要請活動を展開するようにも命じた.
文書にはホットラインの電話番号が目立つように書き込まれているが,関係者によると,この文書が出された際,総連幹部は「在日としてだけでなく,一般の日本人になりすまして複数回電話するように」命じたという.関係者は「日本人も適用に賛成していると見せた方が効果がある」と,意図を説明する.
--以上 2010年6月13日産経新聞より引用

まず,朝鮮学校というものは,在日朝鮮人に対して朝鮮語を用いた教育を行う民族学校(教育施設)のことであり日本の高等学校とは全く別のものである.それは在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)や北朝鮮から支援を受けており,北朝鮮の一党独裁政党である朝鮮労働党や朝鮮総連の支配下にある.さらに授業や日常会話は常に朝鮮語を利用し,日本語は外国語強化として教えられる.文科省の定めるカリキュラムを満たしていないため一般の高等学校とは異なり「各種学校」となる.
使用している教材は日本の教育指導要領に沿った検定教科書ではなく,その内容は北朝鮮における教育と同様に,金日成・金正日父子の肖像を教室に掲げたりと金父子を神格化しており,北朝鮮の立場を盲目的に支持する傾向・反日的傾向がある.

このように朝鮮学校とは日本にありながら内部に入ればそこは全く北朝鮮と変わらないところである.根本的には日本政府として「テロ国家北朝鮮によって支援され,反日教育を行う施設の存在を認めていいのか?」ということがあるが,実際に朝鮮学校がありそこに通う生徒がいるからにはもうどうしようもないのかもしれない.しかし,日本国民が納めた税金によって朝鮮学校に通う生徒を支援する必要があるのだろうか?もし日本政府が朝鮮学校の授業料無償を決めたならば,それは間接的に北朝鮮によるテロ行為(拉致・核ミサイルなど)を認め推し進めることになりはしないだろうか?

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